オーラルBの電動歯ブラシ「iO」シリーズには、iO8とiO9があります。
名前も見た目もよく似ているため、違いが分かりにくい組み合わせです。
この記事では、公式の製品情報をもとに、2機種の違いと選び方を整理します。
なお、iO8とiO9は、どちらも2020年秋に発売されたモデルです。
P&Gの発表では、2機種は現行品として並べて記載されており、iO8はiO9の旧型ではありません。
結論
iO8とiO9は、丸型回転ブラシと遠心マイクロモーション、スマート押し付け防止センサー、人工知能ブラッシング認知機能、カラー液晶、マグネット式充電を共通して搭載しています。
違いは、ブラッシングモードの数、人工知能ブラッシング認知機能の検知の細かさ、トラベルケースの充電機能、付属の替えブラシの4点です。
6つのモードで足りる方、充電機能のないトラベルケースで十分な方、アルティメイトクリーンの替えブラシを2本そろえたい方には、iO8が向いています。
舌クリーニングモードを使いたい方、磨いている場所をより細かく検知してほしい方、ケースに入れたまま充電したい方には、iO9が向いています。
スペック比較
| 項目 | iO8 | iO9 |
|---|---|---|
| 発売時の型番 | iOM8.2A1.1BC WT | iOM9.2B2.2AC BK |
| 発売日 | 2020年秋 | 2020年秋 |
| ブラッシングモード | 6モード | 7モード(舌クリーニングあり) |
| 液晶 | カラー | カラー |
| スマート押し付け防止センサー | あり | あり |
| 人工知能ブラッシング認知機能 | 6か所で検知 | 16か所で立体的に検知 |
| 充電 | マグネット式、フル充電まで3時間 | マグネット式、フル充電まで3時間 |
| トラベルケース | 充電機能なし | 充電機能付き(海外電圧AC100~240V対応) |
| 付属の替えブラシ | アルティメイトクリーン2本 | アルティメイトクリーン1本、ジェントルケア1本 |
| 本体質量・寸法(発売時のP&Gの発表) | 132g、幅30mm×奥行30mm×高さ183mm | 132g、幅30mm×奥行30mm×高さ183mm |
液晶の表示、充電の方式と時間、本体の質量と寸法は、両機種で同じです。
主な違い
違い1:ブラッシングモードの数
iO8は6モード、iO9は7モードです。
iO9にだけ、「舌クリーニング」モードがあります。
残りの6つ(標準クリーン、やわらかクリーン、歯ぐきケア、ホワイトニング、しっかりクリーン、超やわらかクリーン)は、両機種に共通です。
舌クリーニングモードを使いたい場合は、iO9が候補になります。
違い2:人工知能ブラッシング認知機能の検知の細かさ
両機種とも、磨いている場所を検知する人工知能ブラッシング認知機能を搭載しています。
公式ページの比較表では、iO8は「6か所で検知」、iO9は「16か所で立体的に検知」と書かれています。
磨いている場所をより細かく検知してほしい場合は、iO9が候補になります。
違い3:トラベルケースの充電機能
iO9には、本体を入れたまま充電できるトラベルケースが付属します。
このケースは、海外電圧AC100~240Vにも対応しています。
iO8にもトラベルケースが付属しますが、充電機能はありません。
外出先や旅行先で、ケースに入れたまま充電したい場合は、iO9が候補になります。
違い4:付属の替えブラシ
iO8には、アルティメイトクリーンの替えブラシが2本付属します。
iO9には、アルティメイトクリーンとジェントルケアの替えブラシが1本ずつ付属します。
同じブラシを2本そろえたいならiO8、2種類のブラシを試したいならiO9が候補になります。
販売ページによっては、替えブラシの種類まで書かれていないことがあります。
購入前に、販売ページのセット内容を確認してください。
共通している点
両機種とも、歯を包み込む丸型回転ブラシと、ブラシの毛を振動させる遠心マイクロモーションを採用しています。
スマート押し付け防止センサーも、両機種に搭載されています。
液晶はどちらもカラーです。
充電はマグネット式で、フル充電までの時間はどちらも3時間です。
マグネット式の充電スタンドとブラシホルダーも、両機種に付属します。
発売時のP&Gの発表によると、本体の質量と寸法も同じです。
磨き心地や歯垢の落ち方について、両機種を直接比べた公式情報はありません。
そのため、この記事では磨く力の優劣は判断しません。
どちらを選ぶべきか
iO8がおすすめな人
6つのブラッシングモードで足りる方に向いています。
トラベルケースに充電機能がなくても困らない方に向いています。
アルティメイトクリーンの替えブラシを2本そろえたい方に向いています。
iO9がおすすめな人
舌クリーニングモードを使いたい方に向いています。
磨いている場所をより細かく検知してほしい方に向いています。
ケースに入れたまま充電したい方、海外に持ち出す機会がある方に向いています。
アルティメイトクリーンとジェントルケアの2種類の替えブラシを試したい方に向いています。
まとめ
iO8とiO9は、磨く仕組み、センサー、カラー液晶、充電の方式を共通して備えた、オーラルBのiOシリーズの電動歯ブラシです。
違いは、ブラッシングモードの数、検知の細かさ、トラベルケースの充電機能、付属の替えブラシの4点です。
2機種はどちらも2020年秋に発売されたモデルで、新旧の関係ではありません。
舌クリーニングモードと、充電機能付きのトラベルケースが必要かどうかを基準にすると、選びやすくなります。
重視する点に合わせて選んでください。
出典
- オーラルB iOシリーズ 新モデル発表資料(P&Gジャパン、共同通信PRワイヤー掲載):https://kyodonewsprwire.jp/release/202109250608
- オーラルB iO8 製品情報(オーラルB公式):https://www.oralb.braun.co.jp/ja-jp/products/electric-toothbrushes/oral-b-io-series-8-electric-toothbrush
- オーラルB iO9 製品情報(オーラルB公式):https://www.oralb.braun.co.jp/ja-jp/products/electric-toothbrushes/oral-b-io-series-9-electric-toothbrush
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